どんなに単純でも新しいことは新鮮なもの

今やっている仕事はひたすらデータを入力したり、流れ作業的なものはない。

自分で情報を収集して、それを頭の中で組み立てて外に吐き出す感じ。何も考えなくてもできる作業ではなく、頭をフル回転させないとできないもの。

しかし人手が足りないということでごくごく単純な作業もすることになった。

個人的には考えたり、頭の体操をする時間が多いほうが嬉しいのだけれど仕方がない。新しい作業を楽しもうという気持ちはある。

でも単純作業って今の自分にとって果たして必要なものなんだろうか…と考えると、あまり必要なものではないんですよね。むしろ仕事の中で自由に考えることができるということが、今の仕事をしている理由だから。

しかし、今までも仕事をする上でモヤモヤしたものがないと言ったらウソになる。

ノルマとかそういうものも特にないし、自分のペースで好きに仕事ができるという素晴らしい環境なのだけれど。何かが決まっているわけではないし、自分だけでモチベーションをあげないといけないわけ。

完全に自分ひとりで仕事をしているのならむしろそのほうがいいし、自分との戦いで見えるものもあるだろう。しかし人と一緒に仕事をする上では同じ目標とか、一緒にやる作業とかがあったほうがいいなと思うこともあるのです。

今回の作業はまあ私にとって必要かといったら必要ではない。むしろいらない。けれど、これによって人と関わったり同じ目的で動く機会は確実に増えそうだ。

今の仕事に限らず今度の自分の働き方について色々考える今、新しい作業が増えたことによって何か見えることがあるかもしれない。いいタイミングなのかもね。

久しぶりにやる単純作業はむしろ新鮮ささえ感じてしまった。まあそれは最初だけかもしれないけれど。

単純作業ってある程度覚えちゃうと何も考えなくても出来るんですよね。息抜きにはなるけれど、時間をかけたくないからさっさと覚えて短時間でこなせるようにしていかなくちゃ。

仕事を効率よくこなす訓練だと思って取り組むとしよう。もくもくと作業をこなすことは嫌いではないしね。

そしてこの作業が増えても今までの自分の仕事量がこなせるようになるのが目標。

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